2021年8月17日

こんにちわ。コーダー・ホーム総務、斎藤正美です。

みなさんは、持ち家と賃貸どちらが良いと考えていますか？

家がほしい「持家派」

嫌なら引越しが出来るから「賃貸派」

色んな見方があると思います。

人によって、所得・貯金・財産それぞれ全て違うので

答えも正解もないと思います。

「マイホームは資産ではなく、負債だ」と言う方も。

ですので、これからお話する事は

あくまでも、私、個人の見解ですのでサラ～と読んで下さい。

さて、最初に言いますが、私は「持ち家派」です。

「工務店勤務なんだから当たり前だろ～」と言う声が聞こえてきそうですが

個人的には、将来的な事を考えた時に、

家賃を払い続けても何も手に残らない賃貸よりも

住宅ローン完済後、資産となる持ち家の方が老後

安心して生活を送れるのではと私は考えています。

もちろん、価値観や地価の上昇、下落などもあるので

先にも言いましたが、どちらが正解とはいえませんが．．．。

私の個人的な見解ですが、

メリット・デメリットを簡単にまとめてみましたので

良かったら参考までにご覧ください。

メリット

①家賃と変わらない金額でマイホームが実現

②住宅ローンの返済が終われば自己所有に。完済すれば年金生活も楽に。

③リフォーム・リノベーションも自由に。ご家族のライフスタイルの変化に合わせて思いのままに。

④将来的には資産となり、売却や賃貸として利用も。

デメリット

①苦手な人や嫌な事があっても気軽に引越しできない。

②固定資産税の支払額が必要になります。

③住宅のメンテナンス・修理費用は自己負担となります。

④住宅ローン返済に金利負担がかかります。

マイホームを購入するリスクと購入しないリスク

どちらにもリスクがあるという事ですね。

しかし、「持ち家派」のわたしの見解は、

いくら払っても決して自分の物にはならないお支払いと

将来、資産として自分の物になるお支払い

どちらのお支払いを選択しますか？

私なら、後者を選びたい。夢あるお支払いを選びたい。

将来、定年を迎え、年金で今と同じ家賃が払えるだろうか？

そう考えると、賃貸で老後を迎えるのは怖い。

それでも心配ないぐらい貯金がいっぱいある方や

実家があるから。という方は心配無用の事でしょうが．．．。

みなさんは「持ち家派」「賃貸派」どっち派ですか？

年をとってから後悔をしない為にも

是非、考えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。